【婚活記】成婚にいたらず、交際をお断りする

婚活

成婚するのかしないのか結論をだすための話し合いの日がきた

Nさんと今後のことを話しあいました。

話し合いの目的、ゴールは、今後の展開です。「成婚するのか、このまま仮交際を継続するのか、仮交際を中止するのか。」

お互い予定が合わず、やっと合わせられたのは平日の夜の19時半から。とある駅の近くのカフェで話し合いました。

大事な話をする場所選びが大事

今後の人生の話をするので、場所選びはとても大事です。個室か、もしくは席と席が離れていて、となりの人の会話があまり聞こえないところ。今回は席と席が離れていて落ち着いて話せそうなところを選びました。そのカフェは平日の夜なので利用者が少なくて、ちょうどボックス席が空いていたのでめちゃくちゃラッキーでした。(隣の席が近いと本当に落ち着かないし、実際、隣の人は聞いているので、本当に苦痛です笑)

Nさんと向かい合って座ったのですが、すごく緊張して、どういうふうに話を切りだすか、やっぱり少し気まずい雰囲気になりました。Nさんは穏やかで思いやりのある方です。押しが強い方ではなく、もちろん私も受け身なほうなので、お互い相手をおもんぱかりながらお話しました。

お互いの家庭環境や生育環境、幼少期の話、家族の話をしました。やっはりどうゆう環境で生きてきたかを知ると、その人の性格や人生観、結婚観が浮かび上がってきます。

Nさんは、しっかりしたご家庭でお育ちですが、それなりの挫折も経験し、人間味があふれる方という印象です。やさしさや思いやりもあるのは、いろいろつらい思いをしたからでしょう。どの家庭も多少なり家族問題を抱えていると思いますが、Nさんもそれなりの複雑さや責任を抱えていました。

私も、私の人生観、結婚観の考えに至った理由:家庭環境や今までの人生のをお話して、どういう結婚がしたいか、これからのパートナーシップを築きたいかを伝えました。

2時間くらいしっかりお話し、人としてちゃんと向き合えたのではないかな。

成婚するのかしないのか、結論をだす。

Nさん 「成婚するのか、このまま仮交際を継続するのか、仮交際を中止するのか。どうしますか?」

そのように質問されて答えに詰まりました。結論はやっぱり変わらず、Nさんとの将来はないなというのが私の考えでした。

彼の結婚の第一優先事項は「結婚したら、一緒に地元に帰って家業を継ぐこと」が条件でした。

とても魅力的な方なのですが、やはり、今の自分の生活を変えてまで、彼についていくという決断はできなかった。

もし好きだったら違う結論を出すのかなと思うのですが、婚活で出会う以上やはり条件が優先されてきますね。

私の想いとしては婚活といえど条件で振り分けるのはすごく嫌だから、人として向き合いたいと思っていましたが、やはり条件で選ぶということからは逃れられないようです。

話し合いをした日から数日たってからお断りのメールをしました。当日にお断りをすればよかったのですが、すぐに答えることができずに、少し考えさせてください。とお伝えしました。

Nさんとお食事行ったりお出かけしたり楽しい時間を過ごす事ができましたが、お話の中でこれからの将来のビジョンや結婚観,パートナー観などお伺いして、結婚相手というより尊敬できる一友人としての印象が強くなってしまいました。
とりあえずこのままの形を継続することも考えましたが、ずるずるするのもお互いにとってよくないと思いまして、仮交際の形は一旦終わりにさせてください。
これまで貴重なお時間を割いていただいたのに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…
素敵な思い出をありがとうございました。お互いパートナー探し頑張りましょう。Nさんには素敵なご縁があることを心から願っております。

まとめ

結婚したいと思える人に出会えるのって本当になかなかない。結婚したいと思える人に出会えるのはとても素晴らしいことです。何人も会ってみて自分の価値観を確かめたり、いい意味で比べることが大切だと思いました。今日が一番若いひなので、ぜひたくさんチャンスを作ってみてください。母数を増やすことにより結婚したいと思える人に出会える確率は上がります。打率1割目指しましょう!

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