婚活歴5年、婚活やめました。東京在住の40歳のミモザです。
婚活で好きな人に出会えなかった事実
婚活を始めてから年齢の割には、私に興味をもってくれてお会いできる機会が多かったように思います。会うことすら難しいという方もいるようですから、めちゃくちゃありがたいことです。
その中でも結婚したいって言ってくださる方もいて、結婚するための活動としては結構順調だったんじゃないかなあと思う。
でも、成婚につながりそうになっても私の気持ちは、‘結婚‘に向かいませんでした。。。
周りからは、現実をみなよ。年齢が上がるにつれて機会は減っていくし、申し込みがあるのに失礼だよ。高望みしているんじゃない?などなど、結構手厳しい言葉を投げかけられました。
周りの友達の言い分は、ほんと「おっしゃる通りです」。
結婚できるチャンスが目の前にあるのに、それに向かわない理由はなんだろう?と自分自身で考えてみました。まずは、お断りした理由を振り返ってみます。
お断りした理由① 地方に転居、敷地内同居が条件。ビジュアルが許容範囲外。友達としては最高!でも今の生活を変えてまで一緒についていきたいと思えなかった。
お断りした理由② 好きな人が他にできた。
お断りした理由③ 生理的に難しい。
この理由をあげると、いろいろと批判を頂くと思います。
でもやっぱり誰でもいいっていうわけじゃないですよね。。。
結婚したいと思える人に出会って結婚するということは奇跡的。世の中の結婚している人は本当にすごいと思う。
私は、好きな人と結婚したい。
もともと、結婚願望は低い方だと思います。私のいとこが「将来の夢はお嫁さん」と言っていたことが全然理解できなかったくらいですから。。。笑
結婚や恋愛よりもキャリアアップの方を選んできた20代、30代のころ。恋愛に興味がないために恋愛のアンテナが圏外で、周りの色恋沙汰に自分だけ気づかない、なんてことはざらでした笑!
「あの子とこの子が付き合ってるんだよ」
「え!マジで?!」
「気づいてないのはあなたくらいよ笑」
それくらい、恋愛とかに疎かったです。恋愛に苦手意識があったから、あえて避けていたという気持ちもありますが。
そんな自分の本来の価値観があるなかで、なんとなく、「この年齢で結婚していない」って世間様がみたら変に思うかな?誰にも選ばれない女って思われるんじゃないか?どんどん市場価値が下がっていくし、活動しないとやばいんじゃない?
そういう焦りとか恥ずかしさみたいな気持ちがあり、明確に結婚したいという気持ちを持たず婚活を始めたのでした。
誰かと一緒に生きていく憧れはもちろんありますよ。
でも、私は、結婚したいより、好きな人と一緒にいたい。好きな人と一緒に居られてその先に結婚があればいいな。
それが私の本心だと気づきました。
婚活をやめて自分らしくいきる
好きな人と一緒にいたいという本心が明確になったので、好きな人ができるまでは自分自身を頑張ろうと思います。仕事、自分の暮らし、お金、恋活、自分らしく生きていくために世間のいう幸せに惑わされず、毎日を楽しもう!そう思えるようになりました。
まずは仕事だな!明日も仕事頑張ろうと思う。
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